アイキャッチ作:mah_pn(@mah_pn777)さん / X
記事
翻訳者:Scilla(@scilla_tftft)さん / X
タイトル:襄平霸王东氏による校庭の正義ガレン解説動画翻訳(15.1)
URL:襄平霸王东氏による校庭の正義ガレン解説動画翻訳(15.1)
概要
本記事は、TFT中国の解説者「襄平霸王东」氏によるSet15環境の「校庭の正義」ガレン構成の詳細解説動画をScilla氏が翻訳、本サイトで要約したものです。
ガレンはファイターの中でも扱いが非常に難しく、ステータス依存ではなく効果依存型の超特殊キャリー。
本記事では、そんなガレンの装備選び、構成、終盤の火力の落ち込み対策、そして罠パワースナックスまで余すところなく解説します!
内容紹介
ガレンのコア装備

- グインソーレイジブレード
・スキルモーションが短く、攻撃速度UP=スキル回転UP - 巨人の誓い
・素の耐久力&CC無効化枠
・クイックシルバーより理にかなっている - ヘクステックガンブレード
・前線維持&回復、後衛にも回せる柔軟性◎
構成とシナジー

- 序盤:スターガーディアン3+バトアカ3のミックス
- 終盤:バトルアカデミア5+バスティオン+高コスト補強
- ガレン自身がバスティオン持ちで耐久高く、HPスケールスキル+装備で持久戦型に特化
ガレンのステータス論

- ガレンのスキルは攻撃力とHPの両方でスケールするため、どちらか片方だけを伸ばしても効果が薄くなる。
- 終盤になると、スキルのダメージ寄与率は攻撃力:HPで1:1~1:1.5になる。
- 結果として、物理攻撃力をアイテムで盛ってもリターンが小さくなる。
- さらに、ガレン自身がスキルでHPを獲得でき、ファイター特性もあるため、HPアイテムを積む必要も薄い。
⇒よって、終盤のガレンには追加の攻撃力もHPも実質不要という結論になる。
まとめ

ガレンに必要なステータスと最適装備
- 攻撃力:恩恵が薄い
- 魔力:完全に不要
- 防御力:バスティオンで確保可能
- HP:スキルで自己回復できる
- クリティカル:IE(インフィニティエッジ)が必要だが攻撃力依存のため非効率
- その他(与ダメ増・被ダメ減):アイテムで得られる量が少ない
結論:ガレンに本当に必要なのは「攻撃速度」のみ
ガレンに「フュージョンダンス」が合わない理由

- 「フュージョンダンス」はHPと攻撃力を同時に強化するパワースナックス。
- ダリウスは攻撃力で敵を倒し切るタイプなので、このスナックスと相性が良い。
- 対してガレンは、HP自体がスキルダメージに直結するため、バランス型の強化では効果が薄い。
- どちらのステータスも中途半端に伸びても恩恵が小さいため、ガレンには不向き。
- 実際に選んだ場面では明確なミスプレイとなり、試合にも敗北した。
おすすめアーティファクト
- タイタンハイドラ:最優秀
- ガンブレード:通常装備ながら効果が特殊で優秀
キャリー補完の重要性
- ガレンは終盤パワー不足気味
- キャリーを1体用意(例:ユーミ)し、3アイテムを与えておくと安定する
パワースナックス評価


- ほぼすべてハズレ!
・理由:ガレンに通常ステータスを上げる系が無意味だから - かろうじてOKなもの:
・「ファイナリスト」
・「スリルシーカー」
・「太陽の息吹」
・「最終形態」 - 欲しかったけどラインナップにはない「伸びる腕」…
所感
これは…「ガレンで勝ちたい人」の必読解説です!
とにかく襄平氏の論理が明快。「なんとなくグインソー」で済ませず、ステータスの価値・構成シナジー・装備効果の噛み合わせを徹底検証している点が素晴らしいです。
特に「グインソー・巨人・ガンブレ」の三点セットに対する解像度、そしてフュージョンダンスが“罠”であるという指摘は、実戦でも大いに活きる知識です。
何よりこのガレン解説、「校庭の正義」というテーマにふさわしく、めちゃくちゃ熱くて面白い。

管理人 山こやま
これが校庭の正義(ジャスティス)、、、
コメント