概要
TFTでおなじみの定番アイテム「グインソーレイジブレード(Ginsus)」がリワーク!
本記事では、開発者Riot Mort氏が公式動画で語った変更内容とその意図、そして新旧グインソーの比較をわかりやすくまとめました。
「グインソー弱くなった?」という疑問を抱いている方も、この記事を読めば納得!ぜひチェックしてみてください。
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グインソーの仕様変更まとめ
- 旧グインソー:攻撃ごとに5%の攻撃速度スタック
- 新グインソー:毎秒7%の攻撃速度スタック(攻撃しなくても蓄積)
変更により、攻撃速度の遅いチャンピオンやスキル中心のキャリーでも扱いやすくなりました!
チャンピオン別の使用感比較
※画像では上側が旧グインソー、下側が新グインソーになっています
(ダメージだと左側が旧グインソー、右側が新グインソー)
ヴェイン(Vayne)
- 1本運用では新グインソーの方が火力上。
- ただし2本積みなどの「多重運用」では旧型より劣る傾向に。
1本運用の場合、戦闘開始10秒後には既に新グインソーの方がダメージが高いことが分かる


2本運用では逆に旧グインソーの方がダメージが高い


ゼリ(Zeri)
- ほぼ従来通りのパフォーマンスを維持。
- オートアタック回転の速いユニットでも新型はしっかり機能!
戦闘開始15秒後、新旧グインソーで全く同じダメージになっている

更に数秒後、旧グインソーの方がダメージが多い結果に

アフェリオス(Aphelios)
- スキルで攻撃が途切れるため旧型とは若干相性が悪かったが、新グインソーで大幅改善!
- 詠唱の多いADチャンプにとって明確な強化!
戦闘開始10秒後、既に新グインソーの方がダメージが高いことが分かる

戦闘開始20秒後も同様の結果に

セナ(Senna)
- 攻撃速度が遅いセナでも、新型は15秒時点で攻撃速度+100%を獲得!
- 旧型ではスタックが伸びず不向きだったチャンプにも活路が!
戦闘開始10秒後、新グインソーの方はASは100%に達し、ダメージもかなり高いことが分かる

戦闘が終了する時間帯にはおよそ3000ダメージの差に

運用上のポイントと意図
Riot Mort氏いわく:
「グインソーの楽しさを失わせないことが最優先。むしろ、より多くのチャンピオンで“楽しい”と思ってもらえることを目指した調整です。」
新グインソーは**「柔軟性の拡張」**が大きなテーマ。
オートアタック一辺倒ではなく、スペルキャスター系や遅攻型チャンプにもフィットするデザインになっています。
所感
今回のリワークは、Mort氏の言う通りグインソー本来の楽しさはそのままに、柔軟性が大きく向上した仕上がりでしたね。
「ナーフされたのかも…?」と感じていた方にとっても、実は使い道が広がっていることが伝わるような動画内容でした。
「今まで使ってなかったチャンピオンにも、グインソーを試してみようかな…」
そんな風に感じさせてくれる、新たな可能性を持ったアイテムになったと思います!
引用:Before & After – Guinsoo’s Rageblade | TFT Cyber City | Teamfight Tactics

新グインソー…ええやん!
やるねモート!
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