【TFT】[記事紹介]ZETA yatsuhashi氏が解説!Set15パワーアップTierリスト

メタ&攻略

アイキャッチ作:mah_pn(@mah_pn777)さん / X

記事

執筆者:ZETA yatsuhashi(@yatsuhash_i)さん / X
タイトル:【TFT SET15】パワーアップTierリスト
URL:【TFT SET15】パワーアップTierリスト|やつはし

概要

本記事は、ZETA yatsuhashi氏が作成した「パワーアップTierリスト」のうち、キャリー向けのS・Aティアのみを抜粋・要約したものです。

ダメージ増加量などの実数値に加え、進行やつなぎで役立つパワー、現状のメタ構成との相性なども考慮されており、どのパワーアップを選べばよいか迷っている人にとって大変役立つ内容となっています。

もっと詳しく知りたい方はぜひ元記事をご覧ください!

元記事:【TFT SET15】パワーアップTierリスト|やつはし

内容

本Tierリストは、ZETA yatsuhashi氏が作成したキャリー向けパワースナック限定の評価です。
ダメージ増加幅を基準に、以下の5段階で分類されています。

  • S:30%以上
  • A:25〜30%
  • B:20〜25%
  • C:15〜20%
  • D:15%未満

また、ダメージ以外の効果や、進行・つなぎで役立つパワーについては、現環境(Patch 15.1b)のメタ構成との相性も加味して評価調整されています。

パワーの数値変更や構成バランスの変化によって評価は変動するため、Patch 15.2以降では参考程度にしてください

S Tier(ダメージ増加幅 30%以上)

9000以上

  • 主な駒:ケイル、カタリナなどリロール構成キャリー全般
  • 効果:リロール構成キャリーに装着すると、終盤に膨大なステータスを獲得。
       必要ステータスが上がりやすい仕様でPvEでも蓄積可能。
       やる可能性があるリロール構成のキャリーを引いたら1ステージ目から装着推奨。

バレットヘル

  • 主な駒:ユーミ、カイ=サ、ルシアン
  • 効果:スキルダメージ+35%。
       提示される駒はスキル主体が多く、ユーミやルシアンでは理想的なためぜひ厳選したい。

ダークアミュレット

  • 主な駒:カタリナ、アカリ
  • 効果:スキル発動ごとに魔力+12。
       カタリナリロールの様な魔力不足ビルドで特に強力。
       (魔力が確保できているビルドの場合は優先度がやや下がるがそれでも強力)

オン・ジ・エッジ

  • 主な駒:サミーラ、ヴィエゴ、カタリナ、アカリ
  • 効果:ダメージ+35%。
       オムニヴァンプを積んだファイターやサミーラは初動のスキルでほぼ回復仕切れるのでデメリットも無し。

効率

  • 主な駒:スモルダー、カルマ、ラックス
  • 効果:最大マナを20減少させる効果は非常に強力。
       カルマ(マナ70→50)では理論上スキル回転が約1.4倍に向上。
       実際のDPS増加はスキルモーション分でやや低下するが、スキル依存度の高い駒では依然として破格の性能。
       Lv30スモルダーは最大マナが50まで低下し、「効率」適用駒の中で最も低マナ。
       スモルダーは2回おきに強化スキルが発動するため、回転率向上効果と特に相性が良い。

影分身

  • 主な駒:カルマ、マルザハール、ライズ
  • 効果:ダメージ+25%に加え、分身が追加タンクとして機能。
       枯死の宝石やギャンブラーの剣等のアーティファクト持ちや、回復効果もあるメンター4のライズとの相性抜群。

メイジ

  • 主な駒:カルマ、マルザハール
  • 効果:スキル2回発動で実質ダメージ+50%。(スキルモーション2回分のタイムロスを考慮しても強力)
       魔力キャスターで高相性。
       通常攻撃のダメージが下がる点は注意。

オールアウト/湧き上がる混沌/芸術的K・O

  • 主な駒:カ・サンテ、シンドラ、ジン
  • 効果:いずれも構成の核となるパワーなので、その構成の強さは考慮せずいったんS評価。

A Tier(ダメージ増加幅 25〜30%)

スカイピアサー

  • 主な駒:ほぼ全キャリー
  • 効果:細断・分解+追加ダメージ8%。総合ダメージ20%以上増加。
       細断・分解を作るまでのつなぎとして優秀。
       (細断・分解ができた後は火力が上がるパワーの方が強い)

ダブルストライク

  • 主な駒:ほぼ全キャリー
  • 効果:ダメージ+25%相当の安定パワー。
       迷ったら選べる無難枠。

トリックスター

  • 主な駒:ガングプランク、ヴィエゴ、ダリウス
  • 効果:実質ナイトエッジ効果+後衛奇襲効果。
       構成相性を覆す可能性あり。

ヒーローの物語

  • 主な駒:ケイル、カタリナ、ガングプランク、カイ=サ
  • 効果:Lv6で+27%、Lv7で+31.5%ダメージ増加。(正直STierにおいてもよいパワー)
       リロール、もしくはアグロ進行で有効。

フュージョンダンス

  • 主な駒:ダリウス、ヴィエゴ、グウェン
  • 効果:味方1体を犠牲にして破格のステータスを獲得。
       (魔力はなぜか「フュージョンダンス」を持っている駒の増加魔力が45%アップする)
       ソーサラー構成のグウェンでは耐久・火力が爆増。

勝負はこれから

  • 主な駒:ダリウス、ヴィエゴ
  • 効果:8回デス後に破格のステータスを獲得。
       そもそもファイターのパワーにはずれが多いため、リロール構成を決め撃つのであれば出たら取ってOK。

伸びる腕

  • 主な駒:ガングプランク
  • 効果:ファイターを相手キャリーの対角に置き、安全圏から攻撃する使い方が基本。
       ガングプランクは射程延長と相性が良く、メンター+GPリロール構成では後衛処理力が高い。
       ただし汎用性は低く、終盤のCCが増える時間帯では機能しづらいためATier評価。

正確無比

  • 主な駒:サミーラ
  • 効果:AS固定+超過分をAD化+通常攻撃マナ増加。(マナ増加効果20)
       元の攻撃速度が低く、スキルダメージが主体のサミーラと非常に好相性。
       (シルバーミアを組み合わせると攻撃速度低下のデメリットを軽減できる)

超天才

  • 主な駒:ユーミ
  • 効果:自動マナ回復が高いプロディジー系と好相性。
       現在のプロディジーはクリティカルビルドが多く魔力を盛らないため、ダメージ増加効率が高い。

高まる怒り

  • 主な駒:ケイル、ジンクス
  • 効果:屈強な前衛+自己攻撃速度上昇キャリー構成と好相性。
       9000以上が取れない時のケイルや、スターガーディアン効果でASが上がるジンクスと非常に相性がいい。

大出血

  • 主な駒:アカリ、グウェン
  • 効果:スキル後4秒間で追加確定ダメージ+60%。
       全体攻撃スキル持ちに最適。

殲滅

  • 主な駒:ライズ
  • 効果:キル時+28%ダメージ。
       「影分身」がない場合の選択肢。

Bティア以降も知りたい方はぜひ元記事をご覧ください!

元記事:【TFT SET15】パワーアップTierリスト|やつはし

所感

ZETA yatsuhashi氏のTierリストは、単なるダメージ倍率の比較にとどまらず、進行や構成とのシナジーまで緻密に評価されているため非常に実践的なTierリストとなっています!

特にSティアの「9000以上」や「効率」は、現環境トップキャリー構成ではほぼ必須級のパワーアップ。

さらにAティアにも、構成次第でSティア級の活躍を見せるパワーが多く、パッチ15.1bのメタを理解するうえで必読レベルのリストだと感じました!

管理人 山こやま
管理人 山こやま

これ!これが欲しかったの!!
本当にGOD!!!

コメント

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