記事
翻訳者:Scilla(@scilla_tftft)さん / X
タイトル:墨色琉璃i氏による全パワーアップ解説動画翻訳(15.1b)
URL:墨色琉璃i氏による全パワーアップ解説動画翻訳(15.1b)
概要
本記事は、墨色琉璃i氏が解説したTFT Set15パッチ15.1b環境における全パワーアップの詳細評価をScilla氏が翻訳、本サイトで要約したものです。
S〜Dティアまで網羅し、各パワーアップの性能・適正構成・使用タイミング・数値面の評価を具体的に記載。
特定構成必須のものから汎用性の高いもの、ネタ寄りで実戦価値の低いものまで、現環境での実用度が一目でわかる構成になっています。
これにより、プレイヤーは環境理解を深めつつ、最適なパワーアップ選択で勝率を向上させられます。
内容

Sティア
9000以上
- 現環境を象徴するパワーアップ
- 引けた時点で大きな勝ち筋を確保できる
- 引けなければカルマ構成などに逃げる必要あり
アンストッパブル
- タンク構成の最強パワーアップ
- 最後列配置で高頻度スタン+CC無効を実現
- 後衛封殺力が極めて高い
芸術的KO
- ジン構成のコア
- グインソー・レイジブレードとセットで使用し火力を最大化
- ジンを使うなら必ず取るべき
オールアウト
- 物理カ・サンテ構成の必須パワーアップ
- これがなければ構成が成立しないレベルで重要
勝負はこれから
- ファイター系構成全般に有効
- 早期に引けるほど強く、特にステージ2〜3での発動が理想
- 暗黙の了解で6回スタックで発動可能(8回と書いてあるが6回で発動する)
伸びる腕
- 射程延長で不利マッチアップを覆す力を持つ
- ガングプランクやヴィエゴなどに有効
効率
- 神の中の神
- カルマ構成の最重要パワーアップ
ラウンド2
- タンクの耐久力を実質2倍にする性能
- 最大体力系アイテムやスウェインなどと相性抜群
影分身
- 無条件で25%のダメージ増加+各種効果が乗る
- ほぼ全構成で安定して強い汎用パワーアップ
重り
- 序盤から引ければアーティファクト級の強化
- 攻撃速度・移動速度・耐久力を同時に上昇
デモリッショニスト
- 激レア枠でほぼ入手不可能
- ヴァルスに持たせた場合の制圧力が圧倒的
- AOE持ちに渡すと盤面制圧が可能
ヒーローの物語
- レベルに応じてダメージ増加が大きく伸びる成長系
- ケイルやカタリナで特に強力
- 数値性能が非常に高い
Aティア
大出血
- 4秒で60%の追加確定ダメージを付与。
- スキルダメージ割合が高いユニットに超有効。
- 数値が非常に優秀で汎用性も高い。
- キャスター系や魔力依存度の高い構成と好相性。
- 数値性能だけで採用価値がある。
ミダスの指先
- 序盤育成における非常に強力なパワーアップ
- リロール構成を避けつつ堅実に立ち回りたい時に最適
- 盤面が強ければ敵撃破で金を獲得可能
- ただし必ずしも金がドロップするわけではなく、落ちないことも多い
ファイナルアセント
- ★2の状態でレベル7に到達すれば及第点、レベル10なら無敵級。
- レベル10を目指すには大量のゴールドが必要。
- 選ぶ前にレベル10到達の見込みを確認すべき。
- 金策系オーグメントが2つ欲しい。
- カニラウンドでレベル10到達できれば最強クラス。
トゲトゲシェル
- 前衛が硬く、防御アイテムを序盤に2つ作れた場合に非常に強力
- ★2前衛+少量の防御アイテムでメインタンクがダメージトップになることも多い
- 序盤の繋ぎ性能はトップクラスで、後半は交換や売却で対応可能
- 反射ダメージが後衛にも届き、ソーンプレートアーマーより攻撃性能が高い
- 序盤の安定度を大幅に高められる価値の高いパワーアップ
ドゥームバラージ
- ヴァルス専用でマナ消費減少効果。
- メインキャリー化するなら必須級の強さ。
- サブキャリー運用でも優秀だが、より強い選択肢も存在。
- バスティオン構成や運が良い時に活躍。
自己再生
- 回復量の多いユニットや構成で特に効果を発揮
- ムンド、スピリットビサージュ持ち、レイス構成などと相性抜群
- ザックやセトでも有効に活用可能
- 回復量10%増加が確実な強化につながる
- 追加効果も機能し、使いやすさが高い
沸き上がる混沌
- シンドラ専用で安定したダメージ保証。
- ドーンコア必須、なければリロール推奨。
- 序盤の繋ぎとしては合格点。
- A-程度の評価で中盤まで機能。
- キャリー化も可能だがポテンシャルは控えめ。
ダークアミュレット
- 魔力アサシン向けで、無条件発動のアークエンジェル相当。
- カタリナ専用級の相性の良さ。
- アカリもオムニヴァンプ有りなら採用可。
- グウェンは他の優先度が高いため不採用。
- 可もなく不可もなくながら強い部類。
真紅のヴェール
- 純粋なオムニヴァンプとシールドによる耐久補強
- アカリ専用だが、カタリナやファイターなどオムニヴァンプ不足の構成にも有効
- ブラッドサースター相当+αの性能で、回復アイテムを減らしダメージアイテムを増やせる
- シールド効果でスキル再発動が可能になり、勝敗を左右する場面も多い
- アカリに装備すれば火力・耐久を両立し、集団戦を壊滅させる力を持たせられる
バレットヘル
- 弾幕系ユニットに35%のダメージ増加を付与。
- 数値上は非常に高い火力強化。
- ジャンナなど後衛にも効果が届くユニットは特に有効。
- 高コストユニットとの相性が良い。
- 数値の暴力とも言える強化枠。
フュージョンダンス
- 高ポテンシャルだが下限は低い。
- ロマンを求めるプレイヤー向け。
- ダリウス、ジェイスなどと好相性。
- グウェンとルシアン融合など特殊な組み合わせも可。
- 成功すれば爆発的な強さを発揮。
Bティア
ストームベンダー
- 与ダメージ+25%で安定して後衛にも届く
- 前衛・後衛どちらにも持たせやすい
- ポテンシャルは高くないが安定感はある
- 中堅クラスの中では比較的強め
追い撃ち
- 序盤のキャスター構成でルシアンの繋ぎ役として有効
- 弾数+1はルシアンにとって十分な強化
- 強くも弱くもない、可もなく不可もない性能
- ミダスの指先の方が欲しい場面も多い
針仕事
- グウェン専用だが代替候補は多い
- 他のキャスター系パワーアップや融合系でも代用可能
- 強弱の差はなく、可もなく不可もなくの性能
- 無理に持たせる必要はない
マックスアルカナ
- 基本的にカタリナ専用だが、効果はあまり強くない
- 成長系パワーアップの中で最も弱く、「9000以上」の方が優先度高い
- カタリナで引いた場合はリロール推奨
- スタックが溜まれば一定の効果はあるが、序盤のリロール対象は限られる
- 総合的にBランク程度の性能で、ポテンシャルは低め
ハットトリック
- 数値性能は悪くないが、ユニットが死なずスタックを溜める必要がある
- ステージ2で引けなければ選ぶ価値が低い
- 最適運用はナーで、他ユニットでは効果が微妙
- ケネン専用オーグメントとの組み合わせでは高火力を発揮
- 全体的に「9000以上」に劣り、安定感・ポテンシャルで及ばない
レアなおやつ
- ルルをレベル30に早く到達させ延命する目的
- 選択肢がない時の最終手段
- 取得後は交換が遅れがちで長く持ち続ける傾向
- 状況限定の延命策
メイジ
- スキル2回発動だが総ダメージは低下
- 「効率」に劣る場合が多い
- 特定ユニットでは有効だが汎用性は低い
- 数値不足で飛び抜けて強くない
気迫
- CC無効+オムニヴァンプで対策向き
- クイックシルバーや巨人の誓いの代替
- メタ対策で活躍することもある
- 終盤で役立つ場面がある
ソーシャライト
- カタリナやプロテクター構成と相性が良い
- 下限が低く使いこなすのが難しい
- ステータスはサブキャリー向き
- ステージ5以降はほぼ不要
ダブルストライク
- クラーケンスレイヤー持ちと相性抜群
- コグ=マウやザヤで高ポテンシャル
- スタックを溜めやすく追加効果も発動しやすい
- 序盤〜中盤で有効
内なる炎
- 前衛に15%ダメ軽減+燃焼ダメージ
- 序盤の耐久補強に優れる
- 後衛まで効果が届く
- 後半は回復阻害の重要性が低下
力を集めて
- スキル発動ごとに攻撃力上昇
- 序盤の繋ぎとしてスモルダーやカイ=サに有効
- 終盤は交換必須
- マナザネジンクスは例外的に長く使える
ファイナリスト
- ステージ4限定で出現し、4人倒して初めて効果を発揮
- 効果はダメージ20%増加+16%軽減で数値は優秀
- 95構成やクリスタルガンビット構成で5コストキャリーに持たせると1位狙いが可能
- 普通のリロール構成ではリスクが高く、序盤成長系パワーアップの方が安定
- 実質ヨネ専用で、他構成では選択価値が低い
背負い立つ者
- 数値は高いが配置制限のデメリットが大きい
- マルファイトやムンド専用に近い
- 配置の自由度が下がり扱いにくい
- 特定構成以外では非推奨
群れの戦術
- 序盤のナフィーリは強く、戦力補強になる
- ナフィーリリロール構成は弱く後半は通用しない
- ステージ2で強力だが、それ以降は使えない
- 使える時間が非常に限定的
精霊剣
- 攻撃速度キャリー専用で、特にザヤとの相性が抜群
- グインソー・クラーケン・ストライカーフレイルとの組み合わせで高火力を発揮
- ナーやジンでも使用可能だが、ジンは「芸術的KO」があるとさらに効果的
- 通常攻撃主体のユニット全般で有効だが、ザヤが最も恩恵を受けやすい
- 魔法ダメージ割合を大幅に上げられ、想定以上のポテンシャルを持つ
タンクジラ
- 発動条件は「メインタンクが15秒生存」で、現環境では達成が非常に困難
- 20%最大体力増加は有用だが、それ単体では効果不足
- カ・サンテのように長時間生存できるユニットでないと活かしにくい
- 他に優れたタンク用パワーアップがない場合の選択肢として有効
- スタンが決まれば高いポテンシャルを発揮するが、現環境の高バースト火力では発動前に倒されやすい
巨体
- デュエリスト構成のウディア専用寄り
- ユニット枠に余裕がある場合に有効
- 爽快感はあるが活かせる構成が少ない
- 特別強くはない
スターセーラー
- ナーフにより1つでは弱く、2つ揃えると効果的
- 主にメインキャリーの回復用
- スターガーディアン構成で採用可能性あり
- 他の強力なパワーアップが優先されがち
至高
- 百機一門持ちの追加とどめ効果
- アカリ・ダリウス・ケネンなどで有効
- 他に選択肢がない時の安定選択肢
- 汎用性は限定的
抵抗
- ステージ3までなら有効だが、それ以降は不要
- 後半は火力インフレにより価値が低下
- 序盤の繋ぎとしては合格点
- 最大体力重視のムンドには不向き
変身
- 基本的にクルー専用で、特に相性が良い
- 体力ボーナス30%は「背負い立つ者」よりも強力な場合が多い
- 真価を発揮するのはシェン★3などチーム全体の耐久力が高まってから
- メインタンクを2体運用できる感覚で、耐久面が大幅強化
- 稀にメインタンクがファイターキャリーを守るなど特殊な活用も可能(例:ウディアがガングプランクを守る)
- スターガーディアン構成ではシールド効果と相性が良く、高いシナジーを発揮
Cティア
追い咲き
- ザイラの植物が1体増える効果
- 前衛が増えるが、強さは限定的
- ザイラは「マナラッシュ」の方が圧倒的に強力
- リロールできない時の妥協選択肢
- 「使える」程度の性能
腐食
- 防御デバフ+軽減効果
- 序盤は一定の効果あり
- 後半は後衛火力に無力
- メインタンク生存が前提条件
- 強くはないが状況次第で採用可
スター学生
- ダメージ増加・体力ともに低水準
- バトルアカデミア構成に縛られる
- 見返りが少なく、数値不足が顕著
- 他に選択肢がない時の妥協枠
- 序盤~中盤でも効果は限定的
太陽の息吹
- 後衛用の回復阻害+火力アップ
- 序盤2~3ステージ限定で有効
- 中盤以降は即交換推奨
- 特定条件でのみ活躍
- 序盤用のサポート枠
トリックスター
- 後衛荒らしに使えるが安定感なし
- 終盤は交換必須でポテンシャル低い
- 対策されると即死
- 嫌がらせ目的のニッチ用途
- ナーフで弱体化し、実戦向きではない
特異点
- ムンド専用、防御力上昇効果
- スタック条件が厳しく、数値も低い
- 序盤から積極的に育成しないと効果なし
- 他ユニットでは活かせない
- 採用優先度は極めて低い
最終形態
- 5-2以降★4化、ほぼケイル専用
- ケイルも5-2では遅すぎて嫌がる
- 他ユニットでは事実上不可能
- 上振れ時のみ選択肢になる
- 基本的には弱い部類
瞬身護法
- シェンを★3にしにくく、活かせる場面がほぼない
- 「崇高の冒険」バスティオン構成でのみ有効
- アンストッパブルなど、より強力な選択肢が存在
- 数値は悪くないが、選ぶ価値が薄い
- 実戦で使う機会はほぼゼロ
本気のスラム
- ボリベア専用初撃スタン
- ボリベア自体が弱く、強化にもならない
- 他ユニットでは悲惨な結果に
- 選択肢がない場合の妥協枠
- 実質専用の低性能強化
スカイピアサー
- 序盤の物理・魔法防御デバフ要員
- 終盤は他の手段でデバフ可能なため不要
- 使える期間が短く評価は中~下
- 攻撃支援として一時的に有効
- 後半は枠の無駄になりがち
ファンサービス
- 2つ揃えてやっと合格レベルの数値
- 攻撃力・攻撃速度・耐久が上昇(★3で攻撃力24など)
- 単体ではほぼ無意味
- ラカン★3前提でロマン枠
- 実用性は低く、条件が厳しい
アイスベンダー
- ライズ専用、4メンター構成前提
- 4メンターでも他に強い専用が存在
- 「影分身」などの方が優先度高い
- ロマン要素も乏しく、採用価値なし
- ファンサービス以下の評価
アトミック
- 序盤の爆発ダメージは高め
- ステージ3以降は存在感激減
- 範囲が狭く、後衛に届きにくい
- メインタンク死亡時に無意味になる場合あり
- 噛み合いづらい効果
オン・ジ・エッジ
- ザヤ専用ダメージ増加
- デメリットがなく純粋強化
- 他ユニットでは不向き
- 後衛キャリーザヤなら有効
- 他構成では非推奨
黄金の心
- 勝利時に経済ブーストだが、戦闘力ゼロ
- スノーボールできる状況でのみ有効
- 有利なステージ2限定の選択肢
- 稼げるゴールドは少なく不安定
- 中盤以降は用済み
重い一撃
- 物理防御無視効果
- 防御低下と重複可能で一定効果あり
- ダリウスのパッシブ同様の計算式
- 防御の高い相手に有効
- 条件次第で活躍可能
慧眼
- 防御無視系で防御低下アイテムなし時限定
- 中盤以降の効果は薄い
- 上位を狙える構成ではまず不要
- 繋ぎ用として短期間採用可
- ステージ5以降は価値激減
ケアテイカー
- スキルでシールド付与
- 高頻度発動+高耐久タンクが必要
- 条件が多くリターンは低い
- キャリーに持たせる価値は薄い
- 実用性はほぼない
強烈スパーク
- ケネン専用の割合ダメージ
- ジャーヴァンⅣでは無意味
- ケネンの序盤火力補助用
- ダメージ量は小さく実用性低い
- 派手だが弱い
ピュアハート
- 全体リデンプション効果
- 主にジャガーノートやムンド用
- 発動前に落ちると無意味
- 発動条件が厳しく安定性に欠ける
- 他の耐久系に劣る
フェアリーテール
- 枯死の宝石とのシナジー廃止で弱体化
- 序盤のシンドラ用一時しのぎ
- 数値が低く、ステージ2終了までが限界
- 後半は完全に不要
- 他に選択肢があれば取らない
クリティカルな脅威
- スキルにクリティカルを付与
- インフィニティエッジ不要になるが枠がもったいない
- 他の強力なパワーアップに劣る
- アイテム不足時の代替策
- 汎用性は低め
サージ66
- 攻撃速度と魔力が上昇し、66回攻撃すると効果が倍増
- ケイルとの相性が非常に良く、★3ケイルでは「ファイナルアセント」と同等の強さ
- コグ=マウやヴィエゴなど、通常攻撃回数が多いユニットでも活用可能
- ジンクスやTFは回数条件を満たしにくく、効果を活かしづらい
- 前衛が耐久できる構成であれば強力だが、汎用性は低め
デスペラード
- 高攻撃速度+クラーケンスレイヤー前提
- ザヤ・アッシュで使えるが合格点に届かない
- 効率が悪く、終盤は交換必須
- 序盤の繋ぎとしては可
- 条件付きでの短期利用が限界
生物防壁
- 防御力を攻撃速度に変換する効果で、バスティオン構成向け
- 4バスティオンでも攻撃速度上昇は約11%と効果が小さい
- 攻撃速度ボーナスが控えめで、後衛強化としては物足りない
- 後半は交換必須で、長期的な採用には向かない
- 防御力ボーナス自体はあるが、総合的にパワー不足
ロボレンジャー
- 防御力を攻撃速度に変換する効果で、バスティオン構成向け
- 4バスティオンでも攻撃速度上昇は約11%と効果が小さい
- 攻撃速度ボーナスが控えめで、後衛強化としては物足りない
- 後半は交換必須で、長期的な採用には向かない
- 防御力ボーナス自体はあるが、総合的にパワー不足
超アクティブ
- キル/アシストで攻撃速度大幅増加(90%)
- 条件が厳しく、活かせるのはTFほぼ一択
- ザヤやコグ=マウは噛み合いが悪い
- キル関与率が高い構成限定で採用可
- 汎用性が低く、構成依存度が高い
小さな恐怖
- ファイターの耐久力をわずかに補えるが、発動機会や効果は限定的
- 物理攻撃主体の構成相手には有効で、特に通常攻撃回避が強力
- 主な採用例はヨネや、一部状況下のヴィエゴ(ガングプランク構成で他に選択肢がない場合など)
- 攻撃速度が重要かつ一定の耐久を持つユニットでないと活かせない
- キャスターや魔法ダメージ主体の構成には無力で、総合的には微妙な性能
ラスボス
- 味方6人死亡で最大24%ダメージ増加だが、活用できる構成がほぼ存在しない
- 昔はヨネで運用できたが、現在は適任ユニットがいない
- オムニヴァンプや追加耐久がなく、数値面でも損をしやすい
- 稀にファイターに持たせることはあるが、ほとんどの状況で「気迫」に劣る
- 実用性・汎用性ともに低く、採用価値は非常に低い
マインドバッテリー
- ザイラ専用の可能性大
- 他構成では出現しにくい
- 活かせる機会が極端に少ない
- 序盤のザイラ用一時的強化
- 実用性は限定的
適応する皮膚
- 被弾で防御力上昇(最大55)
- 数値が低く、価値が薄い
- タンク専用でも物足りない性能
- 70~80程度でないと割に合わない
- 基本的に選ばないパワーアップ
殲滅
- キル関与でダメージ増加するが、「ヒーローの物語」に完全に劣る
- ダメージ増加量は最大28%で、序盤はわずか12%と低め
- 数値面で「ストームベンダー」にも劣り、実用性が低い
- 効果発動条件が厳しく、使いにくい
- 実戦ではほぼネタ扱いされるパワーアップ
ウォームアップ
- リー・シン専用、防御強化
- 他ユニットでは性能を発揮できない
- 候補はブラウム程度だが非推奨
- ニッチすぎて採用機会が少ない
- 条件が整えば一定効果あり
正確無比
- 主にヴァルス専用で、ケイトリンやサミーラも一応使用可能
- カイ=サやデュエリスト構成には不向き(攻撃速度やマナ回復の方が重要)
- 攻撃力自体は十分な場合が多く、恩恵が小さい
- 一部ユニットでは活用可能だが、構成依存度が高く汎用性が低い
- 総合的にはCランク評価で、採用価値は限定的
自己完結型
- 数値が低く、同系統の「自己再生」に性能面で劣る
- 主な有効例は6ソーサラー構成のジャーヴァンⅣで、カルマの回復支援によりスキルを2回撃てるようになる
- レオナ、ラムス、セト、スウェインなど他のタンクでは恩恵が小さく、優先度は低い
- 実質的には10%のダメージ軽減効果がメインで、後半効果はほぼ無意味
- 汎用性・効果量ともに低く、ジャーヴァンⅣ専用寄りの限定的なパワーアップ
魔法の達人
- 効果は魔力+10と追加30%で、最大限活かしても魔力約60程度
- 実用性があるのは6ソーサラー構成くらいで、汎用性は低い
- 序盤取得は効果が薄く、後半はより優れた選択肢が多い
- 基本的には他に良いパワーアップがない時の妥協枠
- 総合的に数値が低く、優先度は低め
最前線
- 3秒ごとに1マナ回復
- 序盤の前衛補助に限定的に有効
- 後半は効果が薄く即交換推奨
- 数値が低く、火力向上に乏しい
- 序盤用の妥協パワーアップ
キラーヴォイド
- ルーデン持ちアーリ専用
- 他ユニットでは無力
- ダリウスなど近接では効果を発揮しにくい
- 採用構成が極端に限定
- 事実上の専用パワーアップ
カフナフナ
- ナーフで大幅弱体化
- ナーやザヤで試すも微妙な結果
- 使い方が難しく効果が薄い
- ステータス上昇も控えめ
- 採用理由がほぼない
マックスアタック
- 基本的にナー専用だが、効果のリターンは低い
- シヴィアやカイ=サには不向きで、他の攻撃力増加系(乗算)の方が有用
- ケイトリンでも使えるが、構成として成立させるのが難しい
- スモルダーなどキル関与が難しいユニットにはほぼ無意味
- 「9000以上」や「力を集めて」など、よりポテンシャルの高い選択肢の方が優先度が高い
洗練
- キャスター専用で、グウェンやカルマなら一定の活用は可能
- スウェインで出ることが多いが、優先して持ちたい性能ではない
- キャスター以外ではほぼ使い道がない
- ユーミのプロディジー構成でも有効性は低く、「バレットヘル」の方が適している場合が多い
- 総合的に微妙な性能で、選択肢がない時の妥協枠
宇宙のエース
- ダメージ貢献度が低く、「ストームベンダー」より明確に劣る
- ロケットダメージしか強化せず、その数値も小さい
- ジグスやシヴィアでも効果は薄く、直接ダメージ増加系パワーアップの方が有効
- 見た目の効果ほど実戦でのインパクトはなく、総合的に弱い
- メインキャリーを直接強化した方が勝率が上がる
Dティア
超越の構え
- レベル9で取る意味がほぼない
- 枠を潰して盤面を1枠増やすだけ
- 実戦で採用例が極めて稀
魂削り
- 防御デバフ効果が弱く他手段に劣る
- 採用理由がほぼなくカルマですら不要
攻撃の達人
- 追加攻撃力上昇効果を活かせるのは現環境ではカイ=サのみ
- カイ=サにとっては自前の追加攻撃力ボーナスを30%増加させるのと同等
- ただし、カイ=サが使っても効果は微妙で、他のパワーアップの方が有用な場合が多い
- 他候補はジンだが、「芸術的KO」がないと効果が薄い
- 総合的に価値が低く、「魔法の達人」の方がまだ有用
血を分けた兄弟
- 数値が低くデメリット補正もある
- ヤスオで多少使えるが効果は限定的
- 提供ステータスが乏しく総合的に弱い
腹ペコヒーロー
- 高リスクで、体力3を消費する割にリターンが小さい
- 「9000以上」と比較して見劣りし、同条件ならほぼ負ける
- 育成に時間と体力が必要で、スタックを溜めても効果は限定的
- ガングプランク運用でも「9000以上」に完全に劣る
- 総合的にネタ寄りで、採用価値はほぼない
一番いい子
- 数値は悪くないが実戦での出番がない
- スモルダーや他候補に明確に劣る
- 採用理由がほぼ見当たらない
高まる怒り
- グインソーレイジブレードの半分程度の性能で、攻撃速度3%は低すぎる
- 基礎ステータスがない状態での半性能なので実質価値が非常に低い
- 活かせる可能性があるのはシェン程度だが、そのシェンですら優先しない
- 数値面・汎用性ともに乏しく、実戦での採用価値はほぼない
- 総合的に純粋な低性能パワーアップ
エッセンスシェア
- 使用率が極めて低い
- マナ供給より純粋なダメージ増加が優先される
超天才
- プロディジー専用だがユーミ含め採用例少ない
- 他候補の方が優秀で出番がない
あふれる生命力
- 提供数値が非常に低く採用不可レベル
氷の指先
- 高攻撃速度ユニットでの採用例なし
- 効果を活かせる構成がほぼ存在しない
サイクロンラッシュ
- 現環境ではほとんど見かけず、実装自体が疑わしいレベル
- 効果は後衛を3秒間浮かせるのみで、パワーアップ枠を使う価値が低い
- 秒間マナ回復の仕様により、キャスターやグインソー持ちにはほぼ影響がない
- 前衛は対象外で、後衛を浮かせても試合の流れを変えるほどの効果はない
- 浮かせ時間が短く、総合的に勝敗への影響が極めて小さいネタ寄り性能
最大の防御
- 数値が低すぎて効果が薄い
- 実戦ではほぼ役に立たない
メカドール
- ルチャドールとマイティーロボ間にシナジーなし
- ネタ要素が強く実用性が皆無
ブレードネード
- 射程制限が厳しく現環境で使用例なし
ブリンク攻撃
- 現状カタリナくらいしか候補なし
- それでも採用価値が低い
ゴールデンエッジ
- ナーフで性能低下
- フリッカーブレード前提だが構成も限定的
スリルシーカー
- 使用例がほぼなく活用ユニットが存在しない
- ファイター専用かつ条件達成が困難
- 回復や速度上昇が発動しにくい
メカパイロット
- 現環境でマイティーロボが不人気
- アイテム条件も厳しく実戦向きでない
凡庸
- シナジー発動不可制限が厳しい
- ステータスボーナスも低い

管理人 山こやま
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