【TFT】[記事要約]新パッチにすぐ適用できるようになる!4コスト構成の分類、プレイ方法解説(ぱうだー氏執筆)

全セット対応攻略

引用元

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URL:4コスト構成の分類 前編|ぱうだー
URL:4コスト構成の分類 後編|ぱうだー

[ぱうだー氏 リンク]
X:ぱうだー(@zcjR4D8BOe86279)さん / X
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概要

本記事は「4コスト構成の分類」の解説です。
各構成における「勝ち進行・負け進行」ごとの具体的なゲームプラン、必須アイテム(特にキャリータンクにおけるグインソーの重要性)、そしてオーグメントの優先順位を徹底解説しています。

また、この分類法を用いて「構成をどのように解釈し、最適解を導き出すか」という上位プレイヤーの思考プロセスについても紹介。
構成の丸暗記ではなく、再現性のあるプレイングを身につけるための指針となる内容です。

内容

1. TFTの基本は2コスと4コスである

TFTは構造上、2コスト構成と4コスト構成が基本となります。
その理由は、ステージ4からのプレイヤーダメージ(打点)が急上昇するためです。
ステージ4にパワースパイク(強さのピーク)を合わせる必要があります。

  • 4コスト構成: ステージ4でオールインして盤面を完成させる。
  • 2コスト構成: ステージ3を全勝、ステージ4前半は負け、4-5までに星3を作りパワースパイクを迎える。ステージ3を勝ち切ることで体力の帳尻を合わせる。
  • 1・3コスト構成 これらは特殊な立ち位置であり、基本的に「壊れている(OP)」状態でないと成立しない。
    (1コス★3が4コス★2より強かったり、3コス★2が4コス★2と同じレベルでないと、構成として成り立たない)
  • 5コスト構成:ステージ4をスキップできるときだけプレイする特殊な立ち回り。

現在4ステの基礎打点は7で、もしレベル8で敵を1体も倒せなかった場合、
7(基礎打点)+8(残ユニット数)=15
1ラウンドで15ダメージも食らうことになってしまう。

2. 4コスト構成の4分類

4コスト構成は以下の4つに分類され、それぞれプレイ条件が異なります。

  1. 縦伸ばし構成(例:デマーシア)
  2. ダブルキャリー構成(例:リサンドラ・セラフィーン)
  3. キャリータンク構成(例:ユナラ)
  4. ファイター構成(例:スレイヤー)

本記事では「縦伸ばし」と「ダブルキャリー」について詳述します。

3. 縦伸ばし構成

特定のシナジーを深く伸ばす構成(例:デマーシア7、ヴォイド6等)。

  • プレイ条件: そのシナジーの1コスト☆2を使った勝ち進行であること。
  • 強み:
    • 序盤の強さがそのままステージ4の強さに直結する。
    • 進行で使った駒を最終盤面でも使うため、金銭的効率が良い。
  • 注意点:
    • 負け進行や、リーチの駒を抱えた状態からの移行では弱い。
      (デマーシアでジャーヴァンⅣリーチの状態でプレイする等)
    • 枠が固定されるため、引きによる柔軟な組み換えが難しい。
  • ゲームプラン:
    1. 2-1から1コス星2で連勝を狙う。
    2. ステージ3も縦伸ばしでデマーシア5などを出し、連勝継続する。
    3. ステージ4前半はシナジーパワーでキャリーが重なっていない構成を圧倒する。
    4. ステージ4後半以降はパワー不足になりがちなため、9レベルへ行くか、重ねきってTop4狙いに切り替える。
    5. 5ステで9レベにいき、プラス1で強い駒を入れる。
      大きく余力がある場合は、10レベorデマ5などにして強い駒に組み替えて1位(基本はよくて2位止まり)
  • オーグメント優先度: 戦闘 > お金 > アイテム

4. ダブルキャリー構成

4コスキャリーが2体を用意する構成(例:リサンドラ・セラフィーン等)。

  • プレイ条件: 勝ち進行であること。 (キャップが低く、最終盤面で5コストを多数入れた構成には勝てないため)
  • 強み:
    • 4コストキャリーが2体いるため、アイテムが増える5ステージ以降も盤面強度が上がりやすい。
    • 4ステージ、5ステージの安定感があり、Top4率が非常に高い。
  • 注意点:
    • 4コストのキャリー2体+タンク1体を重ねる必要があり、金銭的コストが非常に高い。
    • 縦伸ばし構成と異なりシナジーによるステータス上昇(耐久補助)が乏しいため、前衛が4コスト☆1だと耐えられない。 そのため、3コスト☆2のタンクを中盤の繋ぎとして確保することが必要。
    • 基本的にはキャップが低い「弱者構成」であり、好んで向かうものではなく、駒の寄りによって「やらされる」構成である。
  • ゲームプラン:
    1. 2-1でアイテムオーグメントを取り、勝ち進行する。
    2. 3ステージは自然に寄ってきた駒を抱えつつ勝ち進行する。
    3. 4-2で全力でリロール(オールイン)する。
    4. 以降、駒が重なるリーチがかかるたびにオールインを続ける。
      ※コストが高いため、利子を貯めようとしてリロールを渋ると、卓のスピードについていけず下位に沈む。

    オーグメント優先度: アイテム > お金 > 戦闘

    5. キャリータンク構成

    火力を出し切るメインキャリー1枚 + すごく硬いメインタンク1枚で成立させる構成。(例:アイオニアユナラ等)

    • プレイ条件:
      • グインソー レイジブレードが作れること。
      • 星1の状態でも火力を出し切れるキャリー(カリスタ、アフェリオス等)が必要であり、グインソーがないとコンセプトが崩壊します。

    キャリータンク構成の勝ち進行

    グインソーの進行役(ホルダー) 極論、誰でも構いません。

    • ファイター、キャスター問わず(キヤナ、ティーモ、ソナなど)。
    • 重要: 誰に持たせるかより、フロントが重なっているかの方が重要です。
      • フロントが重なっている適当なホルダー > フロントが弱い理想的なホルダー
    • 「こいつならグインソー進行できるかも」という引き出しを経験で増やすことが勝率に直結します。中途半端なシナジー進行より、重なったフロントと強力なアイテムホルダーの方が確実に強いです。
    ゲームプラン(失敗例:シェンを抱えていない場合)
    1. 重なったフロントとグインソーホルダーで勝ち進行。
    2. 3ステで3、4コストを抱えるが、シェンを確保していないことに気づく。
    3. 4-2オールインでシェンが引けない、または焦って見逃して絶望する。
    4. 4ステ中、シェンのためにリロールし続け、ジリ貧になる。
    5. 5ステで引けても手遅れで下位落ち。
    ゲームプラン(成功例:シェンを抱えている場合)
    1. 4-2 オールイン、お金は足りず重なりきらないのが普通。0までは回さず10g程度で止める。勝ち進行の貯金があるため、4ステの1敗は許容する。
    2. 4-5で再リロール、 キャリーかタンクのいずれかを重ねる。この時点で下位構成には勝てるようになる。
    3. 5ステで絶対にキャリーとタンクの両方を重ね切る。 ここで利子を優先して出し惜しみすると負ける。重ね切れば8レベルでも5ステを勝ち抜けるパワーがある。
    4. 終盤: 5-5または6-1で9レベルに行き、1位を狙う。

    オーグメント優先順位 アイテム >> お金 >> 戦闘

    キャリータンク構成の負け進行

    プレイ条件

    • グインソーの素材(ロッド or リカーブ)が見えていること。
      • 完成品である必要はありませんが、2ステか3ステの寿司で作れなければ8位確定です。
    • 「捲れる(まくれる)」オーグメントが取れること。
      • 負け進行は4ステージで1敗も許されません。そのため、4ステージにパワースパイクを合わせられるオーグメント(お金、強力な戦闘、相性抜群のアイテム)が必須です。
      • 現状、金の戦闘オーグメントはパワー不足なことが多いため、基本は2-1でお金系を取ることになります。お金系を取った場合、4-1でキャリーとタンクの両方を重ねることを目指します。

    構成選択の考え方: 前編の構成は「1ステで来た駒」で決まりますが、後編の構成(キャリータンク等)は「来た駒で決める必要がない」のが特徴です。 駒もアイテムも揃っていない状態でも、「競合がいないから行けば勝てる」という判断で選択できると強力です。

    ゲームプラン
    1. 1ステのオープナーが弱く、2-1スカウトで競合が不在、または競合が弱そうな場合(中途半端にレベルを上げて連勝できなさそうな相手には、負け進行側が引き勝ちます)。
    2. 2ステージは5連敗で進行。
    3. 3ステージは引き次第で勝ちに行く。4コスの素引きや、カイ=サ・ワーウィック等のキーユニットをアンロックして無理やりパワースパイクを作る。
    4. 4-1でオールインし、キャリーかタンク、どちらかは必ず重なるまで回す
    5. 4ステージ後半はペアが多ければ回すが、基本はリスクを取って利子を貯める。
    6. 5ステージはできれば5-2で9レベルへ。お金が足りず5-5になる場合は、5ステ前半をワンライフで耐えるお祈り進行になりがち。

    オーグメント優先順位 お金 = 戦闘 >> アイテム

    6. ファイター構成

    高コストファイターで相手を蹂躙する、非常にパワーの高い構成(例:スレイヤー等)。
    後衛がおらず、全員前衛になることも多い。

    特徴

    • 構成コストが高く、5コストも入りやすい。(大体は先述した、キャリータンク構成と同じ)
    • ADファイター2体を作るなど、アイテム要求度が非常に高い。
    • 特定のオーグメント(ポタフォや戦闘関連)と相性が抜群。

    ゲームプラン(勝ち進行)

    • 条件: bf多めのとき、アイテムオーグ取って、1コス☆2またはメタによって強い3コスファイターで勝ち進行する。
    • 3ステージは広く駒を抱える(スレイヤー等は形が多く、4コスタンクは極論誰でもいいため)。
    • 4-2にオールインし、以降はキャリータンク構成と同様。

    オーグメント優先度: アイテム > お金 > 戦闘

    ゲームプラン(負け進行)

    • 条件: アイテムはロッド以外なら大体許容可、強いオーグ取ってオープン気味に進行する。
    • 3ステージは必要な駒を抱えていく。
    • 4-1でオールインし、いずれかのファイターを☆2にする。
    • 4ステージはリーチ駒が多くなりがちなので適宜リロール。
    • 5ステージも重なっていれば勝てる。できれば5-5で9Lvへ。

    オーグメント優先度: 戦闘 > お金 > アイテム(「ムキムキなオーグメント」で薙ぎ倒すのが理想)

    7. まとめと初見構成について

    本記事では、4コスト構成の分類について解説しました。 多くのプレイヤーは新しい構成に出会うたびに適切な進行が分からず、試行錯誤で何試合も無駄にしてしまいがちです。しかし、今回紹介した分類に当てはめて考えることで、「論外な進行」を減らし、プレイの再現性を一定以上担保することができます。

    上位プレイヤーが優れているのは、Top4に入れる技術や1位を取る運だけではなく、「スタート時点で構成に対して高いレベルの仮説を立てられる」という点です。この能力こそが、埋まりにくい実力差の正体です。

    実践例:ヴォイド構成の理解プロセス

    例として、筆者(ぱうだー氏)が今セットで「ヴォイド構成」をどのように理解していったか、その思考プロセスを紹介します。

    1. 仮説①(縦伸ばし構成):
      • とりあえず縦伸ばし構成と捉え、コグマウを使った勝ち進行で8Lvヴォイド6を出してみる。
      • 結果: 縦に伸ばしても弱いことを悟る。
    2. 仮説②(ダブルキャリー構成):
      • 勝ち進行からアイテムオーグメントを取り、ヴェルベスをサブキャリーに据えてみる。
      • 結果: スレイヤーが出ない点と、アイテム要求度の高さから非常に運用しづらいことに気づく。
      • 結論: ヴォイドの縦伸ばしやダブルキャリーは「バロン専用構成」であると判断。
    3. 仮説③(キャリータンク構成):
      • ジャガーノート型やブルーザー型を「キャリータンク構成」として捉え直す。
      • 検証A(負け進行): カイサのキャリー力、ヘラルドのタンク力ともに少し足りない。
      • 検証B(勝ち進行): ヘラルド、カイサがアンロック(星2化)されやすくコスパが良い。ボリベアも狙えて安定感がある。9Lvでジグスを入れる上振れ要素も優秀。
    4. 最終結論:
      • 分類としては「キャリータンク構成」である。
      • ただし、負け進行から入りたい構成ではない。
      • 勝ち進行で入るとTop4が安定し、1位も狙えるキャップの高さがある。
      • ヘラルドのアンロックが必要なため進行の柔軟性は低い。
      • 上振れの多いポータル等では、8Lvで完成した他構成に勝ちきれず、上から入っても怪しい場合がある。

    このように、構成の分類という「判断の軸」を持つことで、未知の構成に対しても効率的に理解を深め、再現性のあるプレイングを構築することができます。

    所感

    本記事は4コスト構成の分類解説に加え、この分類法を用いて「構成をどのように解釈し、最適解を導き出すか」まで踏み込んで解説されており、全セット共通で使用できる強力な知識だと感じました。

    特に、ぱうだー氏が「ヴォイド構成」を検証する過程は、まさに上位プレイヤーの思考そのものです。私たちは普段、完成されたTierリストをなぞることに終始しがちですが、この「分類」という物差しを持っていれば、新セットや未知のメタに直面した際も、論外な進行を避け、最短ルートで正解に辿り着けるようになります。

    「勝てる構成を覚える」のではなく、「構成の成り立ちを理解する」。
    その視座の転換こそが、TFTというゲームの難易度を下げ、再現性のある強さを手に入れる鍵なのだと痛感しました。

    管理人 山こやま
    管理人 山こやま

    すごくためになったと同時に、
    チャレンジャーとの理解度の差ってこんなにあったんだって実感しました

    コメント

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