記事
翻訳者:Scilla(@scilla_tftft)さん / X
タイトル:インパス氏によるT-Hex構成解説動画翻訳(16.1c)
URL:インパス氏によるT-Hex構成解説動画翻訳(16.1c)
概要


現在、チャレンジャー帯では「ジュラシックワールド」状態と言われるほど、T-Hex構成が圧倒的な勝率(22%)で1位を独占しています。一方で、低レート帯では勝率が振るわない傾向にありますが、これは「運用の細かな差」が原因です。トッププレイヤーたちが実践している「勝つための秘策」を詳しく解説します。
内容
1. 序盤の運用とユニット優先順位

- 2-3での資金投入: 資金を10G以上維持しつつ、バードを盤面に出します。利子が崩れない範囲でバードを早めに★2にすることで、勝利時に高コストユニットやT-Hexを連れてくる確率を高めます。
- ★3狙いの優先順位: ケイトリン > ジャーヴァンⅣ
ジャーヴァンⅣの活用: 非常に強力な攻撃速度バフを持ちます。
処理に困るロッドは「クラウンガード」にして彼に持たせるのが正解です。
魔力スケールでチーム全体の速度が爆発的に上昇します。
2. T-Hexの装備と解除条件

- 理想装備(三種の神器):「インフィニティエッジ」「デスブレード」「ストライカーフレイル」
- ※「ハンドオブジャスティス」や「クイックシルバー」は弱気なアイテムであり、統計的にも勝率が低いため避けてください。
- 解除条件: ピルトーヴァーユニットの合計★数が9になれば解除可能です。
- 例:ケイトリン★3 + 他のピルトーヴァー★2が3体 = 9
3. 中盤〜終盤の進行

中盤(Lv8)

終盤(Lv9)
- シナジーの調整: T-Hex解除後はオリアナやセラフィーンを外し、ワーデンやガンスリンガーを追加。基本はレベル9を目指します。
- ピルトーヴァー(6)の判断: 「採掘ドリル」がある場合はピルトーヴァー(6)を維持して報酬を稼ぎますが、ない場合はピルトーヴァー(4)に下げて他シナジーを優先します。
4. 配置とモジュールの優先順位

- 鉄板の配置: 「右側2列目の端」。相手の干渉を受けにくく、統計上も最強の配置です。

- モジュール優先度:
- ピルトーヴァー(2): エレクトリカル オーバーロード > ケンカの作法 > E.M.P
- ピルトーヴァー(4): マイクロロケット(最優先) > マグネトロンコイル
- ※「マイクロロケット」+「エレクトリカル オーバーロード」の組み合わせで敵の後衛を壊滅させます。
- ピルトーヴァー(6): 採掘ドリル(報酬をもらう余裕がある時だけ使用)
- ※それ以外の効果は正直弱いため、他のシナジーを入れて盤面を強化します。
5. オーグメントと経済
- 選択指針: 1・2つ目は経済・リロール系、3つ目で戦闘系を取るのが理想です。
注意: レベル8での妥協リロールは絶対にしないでください。
中途半端な4位狙いをするくらいなら、50G持ったまま負ける覚悟でレベル9への突破を目指すべきです。
所感
この構成の肝は、「火力を妥協しないこと」と「レベル9まで突き進む強気な姿勢」にあります。 「自分のT-Hexはなぜか弱い」と感じる原因の多くは、ハンドオブジャスティスなどの不適切なアイテム選びや、レベル8での停滞にあります。
今回紹介した「本物の最強T-Hex」の形を徹底することで、現環境での勝率は劇的に改善するはずです。

管理人 山こやま
理想装備ができた時の火力は凄まじいよね
恐竜を重ねるまでちょっと大変だけど完成すれば1位は目前!


コメント