記事要約:きつねびびび@TFT🦊🔥(@0kitsunebi)さん / X
記事
翻訳者:Scilla(@scilla_tftft)さん / X
タイトル:asholley氏によるT-Hexガイド記事翻訳(16.1c)
URL:asholley氏によるT-Hexガイド記事翻訳(16.1c)
概要
T-Hex構成は、かつては「理解が難しいが安定しない」構成だった。しかしCパッチでの強化を経て、正しい進行と判断ができれば確実に強度を発揮できる構成へと進化した。
本記事では、実戦データと検証をもとに、T-Hex構成の完成形、進行の考え方、ピルトーヴァーアイテムの最適解、さらには既知のバグ回避方法までを体系的に解説。
内容
構成の完成形とシナジー

チームプランナー用コード
発動シナジー
- ピルトーヴァー(4)ワーデン(3)インヴォーカー(2)ガンスリンガー(2)
最後の1枠
- 最優先:シヴァーナ or オーン
(オーンでアーティファクト生成後、シヴァーナに入れ替えるのも可) - 代替:フィドルスティックスなどの高性能ユーティリティキャラ
配置と前衛
- メインタンクはブラウム
- ブラウム★2未達の場合は、ロリス★2をメインタンクに切り替え
- ロリスとノーチラスを左右に配置し、被ダメージを分散
前衛の重なりや質が低いままT-Hexだけを完成させても、連勝には繋がらない。
基本的な進行
この構成はスローリロール構成である。
基本方針
- 開幕から利子最大化
- オープンで5連敗
- スローリロールでケイトリン☆3→盤面完成を目指す
重要ポイント
- 体力40前後でケイトリン★3完成が理想(体力17からでも完成させて耐え切った実例あり)
リロール判断
- オリアナ未所持:スローロール継続
- オリアナ取得後:状況次第でペースアップ
注意
ケイトリン★3だけを狙ってオールインしない。
この構成は、ピルトーヴァーユニット全体の質が上がって初めてT-Hexが本領を発揮する。
ジャーヴァンⅣは入れるべきか?
結論:後半の上限は明確に下がる
ジャーヴァンⅣを★3まで狙う行為は、
実質的に「★2の5コスト2体分の上限」を捨てる選択になる。
例外的に使える場面
- 中盤でオリアナ未所持時
- ヴァイ+ジャーヴァンⅣでディフェンダー(2)を出す繋ぎ
- T-Hexへの攻撃速度付与が欲しい場合
中盤は有効だが、終盤は必ずオリアナ+ジリアンへ移行する。
ピルトーヴァーアイテム選択(最重要)
ピルトーヴァー(2)

- 最適:エレクトリカル・オーバーロード
- 次点:ケンカの作法
- 不可:時の歯車(T-Hexに効果なし)
ピルトーヴァー(4)

- 最適:マグネトロンコイル
- 次点:マイクロロケット
- 不可:アクセルゲート
検証データから、
アクセルゲートや単体アダプティブヘルムではスキル回転はほぼ変わらないことが確認されている。
ダメージ増加系の方が明確に効率が良い。
ピルトーヴァー(6)

- 有利時:採掘ドリル → レベル9へ
- 通常:超越生体(最強)→中盤の支配力は非常に高いが、過信は禁物。
T-Hexの装備とアーティファクト
通常装備

- インフィニティエッジ:必須
- ハンド・オブ・ジャスティス / クイックシルバー
- 3枠目:ジャイアントスレイヤー / デスブレード など
最後の相手が★2バロンナッシャーや★2ブロックなら、ハンドオブジャスティスに入れ替える方が比較的良い
アーティファクト

- シルバーミアの夜明け:最強候補
- ギャンブラーの剣 / ヴァンキッシャーの紋章
→ T-Hexの通常攻撃は4ヒット判定のため、ゴールド効率が非常に高い
「T-Hexにパイロットが乗らない」バグ対策
確実な回避方法は一つだけ。
毎ラウンド、T-Hexの位置を一度動かすこと。
1マス調整で問題ない。
オーグメント選択
最優先
- スター誕生
- プリズムチケット
条件付き
- エポック
- パンドラのベンチ
2-1でバードをリロールするのは
「プリズムチケット / エポック / トレードセクター」のみ。
ポイント(追記)
T-Hexは★3ケイトリンを食べさせる前提の構成である。
これがなければT-Hexの強度は大きく低下する。ピルトーヴァー(6)は「強い」のではなく、有利状況をさらに広げるためのシステムに過ぎない。
所感
T-Hex構成は、「理論上は強いが、再現が難しい構成」と見られてきました。
しかし本記事で示されている通り、現在のT-Hexは運任せのギミック構成ではなく、判断精度で差が出る“理解型構成”へと明確に変化しています。
「一度は使って失敗した人が、勝てるようになるための記事」として非常に完成度が高い内容だと感じました!!

恐竜博士の道はまだまだ続く…!!!



コメント