概要
本記事は今話題沸騰中の伸びる腕 ガングプランクリロール構成ついてredditに投稿された以下の投稿を基に、本サイトが独自に分析してガイド形式で分かりやすくまとめたものです。
reddit:GP Mentors Reroll [15.1b] : r/CompetitiveTFT
本記事では序盤から終盤までの進行方法やキャリーの切り替えパターン、オーグメントやアイテムの選び方、プレイのコツまで、構成の基本から応用までを一通りカバー。
次項から初心者〜中級者向けにわかりやすく解説していきます。
※追加情報等あれば随時更新していきます!
内容紹介
完成形・進行
完成形
本構成は、ガングプランク★3(パワーアップ:伸びる腕)とヤスオ★3をキャリーに、コブコ★3をタンクとして採用するリロール構成。
序盤はガングプランクに「ミダスの指先」を付けてファームを行い、その後パワースパイクでは「伸びる腕」に付け替える。
レベル7で完成形となり、その後はエッジロードや引いた5コストを入れてボードの強化していく。

チームプランナー用コード
序盤:勝ち進行、ガングプランクのアイテム作り
この構成は序盤に引いたガングプランクを軸に、マイティーロボやジャガーノート等の重なったユニットを使いながら勝ち進行を狙う。
序盤では「伸びる腕」ではなく「ミダスの指先」によるファームも有効。
(2コストリロールは通常5連敗を目指すが、ガングプランクによるファームがあるため経済面も問題なし)
ガングプランクのベストアイテムはグインソー レイジブレード、クラーケンの怒り、インフィニティ エッジなので、寿司ではそれらの素材を優先して取得する。
特にグインソー レイジブレード、クラーケンの怒りは必須アイテムのため優先して作成する。

中盤:3-2でボードを整え、6レベでスローリロール
3-2でレベル6に上げてボードを整え、スローリロールでガングプランクとメンターユニットを集めていく。
ここで一旦パワースパイクを迎えるため、ガングプランクに「伸びる腕」を付ける。
パワーアップの厳選方法は以下の通り。
【パワーアップの厳選方法】
パワーアップは同じものが2回連続で並ばない仕様になっているため、以下の手順で初回のみ厳選が可能です。
1.使わない同じロールのユニットにパワーアップを付けて売却する
2.使いたいユニット(例:ガングプランク)にパワーアップを付ける
3.その後は目当てのパワーアップが出るまで使いたいユニットに着脱を繰り返す

ジャガーノートを伸ばすと3ステージは安定する
終盤:ガングプランク、メンターユニットを重ねる
ガングプランク★3ができ次第レベル7に上げ、コブコ、ヤスオ(ウディアでも可)の★3を目指す。
コブコ、ヤスオ(ウディアでも可)の★3が完成したらレベルを上げ、エッジロードや引いた5コストを入れてボードの強化していく。

アイテムガイド
- ガングプランク:グインソー レイジブレード(必須) + クラーケンの怒り(必須) + ADアイテム(インフィニティ エッジ推奨)
- コブコ:タンクアイテム+ユーティリティアイテム(分解、負傷)
※コブコには可能な限り純タンクアイテムを持たせ、ユーティリティは他のユニットに持たせる - ヤスオ:余ったアイテムやファイターアイテム
- ウディア:余ったアイテム
推奨オーグメント
アイテムホルダーが多く、重ねるユニットも多いため、基本的にはアイテム系と経済系オーグメントを優先。
アイテム系オーグメント ≧ 経済系オーグメント > 戦闘系オーグメント
パワーアップ(おすすめ)
赤字は序盤のみ
ガングプランク:ミダスの指先、伸びる腕(必須)
コブコ:アンストッパブル、タンクジラ、自己完結型、抵抗、ラウンド2、巨体(レベル8以降)
ヤスオ:気迫、ラスボス、スリルシーカー、小さな恐怖、真紅のヴェール
プレイのコツと配置の工夫
- プレイ条件:序盤にガングプランクがいる、かつグインソー レイジブレード 、クラーケンの怒りの素材が二つ以上ある場合
- 序盤は無理にメンターを出そうとせず、ジャガーノート4等で進行すると安定する
所感
今話題のガングプランクリロール構成は現環境で処理に困りがちな《グインソー・レイジブレード》の素材を有効活用できる点も大きな魅力のひとつ。
実際にこの構成でダイヤ帯まで一気に駆け上がったプレイヤーもおり、ぜひ手札に加えておきたい注目構成です!

伸びる腕で勝利を掴め!
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