【TFT】[記事要約]「ダブルストライク」はこれが強い!選ぶべき状況とシナジーを徹底解説!(Scilla氏翻訳)

メタ&攻略

記事要約:きつねびびび@TFT🦊🔥(@0kitsunebi)さん / X
アイキャッチ作:mah_pn(@mah_pn777)さん / X

概要

「ダブルストライク」は通常攻撃ごとに25%の確率で追加攻撃を1回行うパワーアップ。

単純な攻撃速度上昇ではないものの、特定の状況では驚異的なダメージ増加を生み出します。

本記事では、仕組みの詳細や相性の良いチャンピオン・アイテム、取るべきタイミングを解説します。

内容

ダブルストライクの基本仕様

ダブルストライクは、通常攻撃を行うたびに25%の確率で追加攻撃を1回発動します。

この判定は独立しており、理論上は連続で発動することもあります。

実際のプレイ映像では、4回連続で発動するシーンも確認されており、序盤の発動回数が少なければ終盤で発動しやすくなる疑似ランダム性も特徴です。

ダブルストライクは単純に攻撃速度を上げるわけではなく、通常攻撃後の硬直モーションをキャンセルすることで、結果的に総攻撃時間を短縮しています。

(グインソーホルダーがダブルストライクを使用できるケースが多い)

ダブルストライクと攻撃速度の違い

攻撃速度を単純に上げるわけではなく、「攻撃後の硬直モーション」をキャンセルできる

  • 例:ジンの通常攻撃は「145フレーム」→ダブルストライク発動時は「60フレーム」
    (攻撃前モーションが総攻撃時間の約40%であると推測できる)

数学的に期待値を計算すると、追加攻撃の平均発生回数は1/3回。

総フレーム数の期待値は145+20=165フレーム。攻撃1回あたりの平均時間は123.75フレームとなり、元の145フレームに対して約17.2%の攻撃速度上昇が得られることになります。

これは攻撃速度1.0でも5.0でも変わらず一定です。

ダブルストライクの強みと相性

17%という上昇率は、25%上昇の「影分身」や「ストームベンダー」と比べると数値上は劣る。

しかし、通常攻撃時効果のあるチャンピオンやアイテムとの相性を考慮すると話は大きく変わります。

特に以下のケースでは大きなシナジーが発生します

チャンピオン:コグ=マウ
アイテム:フリッカーブレード、ウィッツエンド、スタティックシヴ、タイタンハイドラ

これらのチャンピオンやアイテムはすべて通常攻撃の発動回数が増えることで真価を発揮し、たった17%の攻撃速度上昇でもダメージを25%程度増加させることが可能です。

数値だけ見れば微妙に見えるダブルストライクも、条件次第では非常に強力な選択肢となります。

(これらと組み合わせれば非常に強力なパワーアップに進化!)

まとめ

・ダブルストライクは追加攻撃の確率発動型で、総攻撃時間を短縮する仕様

・攻撃速度上昇率は約17%で一定

・数値上は他パワーアップに劣るが、通常攻撃効果や特定アイテムと組み合わせると非常に強力

・メインよりサブキャリー向きで、条件次第ではダメージを大きく伸ばせる

(実際にコグ=マウと組み合わせた例。ストームベンダーに劣らない火力に‼)

所感

今回の検証を通して感じたのは、「ダブルストライク」は数字だけを見て評価してはいけないパワーアップだという点です。

単純な攻撃速度上昇率で見れば約17%と物足りなく、25%上昇を与える「影分身」や「ストームベンダー」に劣って見えます。

しかし、仕組みを理解すればその真価は全く異なるということが分かりました!

単に「早く殴れる」というだけではなく、プレイヤーの理解度と構築力次第で大化けする奥深いパワーアップだと感じました。

編集者 きつねび
編集者 きつねび

オオタニサンも1球で2ストライクとれるってこと????

コメント

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