記事要約：きつねびびび@TFT🦊🔥（@0kitsunebi）さん / X
記事
翻訳者：Scilla（@scilla_tftft）さん / X
タイトル：桥本青子氏による5コストチャンピオン解説動画後衛編（上）翻訳（16.1）
URL：桥本青子氏による5コストチャンピオン解説動画後衛編（上）翻訳（16.1）
概要
本記事では、桥本青子氏による「Set16 全5コストチャンピオン解説」動画（後衛キャラ編・上）の内容を、日本語で分かりやすくまとめて紹介します！
PBEで95構成を100戦以上プレイした実戦経験をもとにした深い分析が含まれており、Set16環境での装備選択・相性・アーティファクト評価が詳細に語られています！
内容
ルシアン＆セナ
Set16の物理ダメージ側の最強候補のひとつはこのルシアン＆セナです。
セナ：物理ダメージのスキルキャスター
ルシアン：物理ダメージの通常攻撃系キャリー
Set10のジャズ・ルシアンとは違い、グインソーは必須ではありません。
ルシアンがダメージを出せる時間は短く、攻撃キャスターとしての設計であるためです。
実際のビルド感覚としては「Set15のヴァルス」に近く、
ショウジン・ラストウィスパー・インフィニティエッジが強力。
ただし今期のルシアンとセナは‘‘役割が半分ずつ‘‘になっており、
攻撃速度を積む恩恵も実はかなり大きいです。
結論：「マナ1・攻撃速度1・ダメージ1」 の組み合わせが最適。
理想的には
- マナ：ショウジン（高攻撃速度との相性が最強）
- 攻撃速度：レッドバフ（開幕45%AS＋回復阻害）
- ダメージ：インフィニティエッジ or デスブレード
グインソーを使わない理由は、キンドレッドの方が圧倒的に相性が良いからです。
ルシアン＆セナのアーティファクト評価
最高評価：レディアント級の強化（スナイパーフォーカス、フィッシュボーン、ダーキンの弓）
良評価：通常アイテムより強い（上の写真の「好」の欄のアイテム）
最低評価：通常より弱い（フリッカーブレード、ブローラークロウ、シルバーミアの夜明け）
- スタティックシヴ
- ルーデンテンペスト
これらは高ASや高APを活かせるので “良評価”。
ただし「他にもっと適任がいる」意味であり、最適解ではありません。
注意すべきは フリッカーブレードが“超罠アイテム” であること。
セナ⇔ルシアンの入れ替わりや詠唱モーションのせいで、
スタック速度が異常に遅くなります。
キンドレッド ― Set16最強後衛マークスマン
Set16で最も安定した火力を持つ後衛マークスマンがキンドレッド。
基礎ASが0.9と最速級、さらにパッシブの追加ダメージが凶悪。
アイテム
「攻撃速度アイテム1＋ダメージアイテム2」 が推奨の装備。
- グインソー
- クラーケン
- ラストウィスパー（最適解）
パッシブがIEなしでもクリティカルする仕様のため
「AS・クリ率・防御低下」を同時に持つラストウィスパーが最強。
ショウジン×キンドレッドはどうか？？？？
結論：火力はほぼ出ない。
ただしウルトの前衛保護力は圧倒的なので、
“どうしても前衛を生存させたい特殊状況”ではあり。
フリッカーブレード×キンドレッド＝最強！
攻撃速度上限（5.0）さえなければ10.0まで上がり得たレベルで相性抜群！
Set16で最もフリッカーを活かせる。
フィッシュボーンキンドレッド
「キンドレッドのパッシブは同じ敵を3回攻撃しないと発動しない。
フィッシュボーンで攻撃対象がバラけたら、パッシブが死んでしまうんじゃないか？」
→実際に試したところ、死にました。ですが、「完全には死んでいません」
1・2撃目同一ターゲットなら、3撃目が別でもパッシブが出る仕様。
ステータス次第ではグインソーより火力が出ることもあり。
アニー ― Set16最強級のマナ型メイジ
アニーは徹底的に“マナ3つ”が正解。
- マナアイテム3：最強メイジ候補。7コストユニットとも渡り合る。
- マナアイテム2：普通の★2の5コスト
- マナアイテム1：ただの駒
- マナアイテム0：ミニオン
ダメージアイテムは持たせないこと。
唯一例外はヴォイドスタッフ。
アニーはとにかく早くスキルを発動したい。
アニーのダメージは時間差で発生するため、スキル発動が早ければ早いほど総ダメージが伸びる。
アニーは 最速でスキルを撃つことがすべて です。
● アニーのアイテムビルド
最速はアダプティブヘルム入り（写真真ん中のアイテム）
ショウジンより効率が良く、グインソーはスタックの関係で遅い。
アダプティブヘルムは、マナ回復量が多いほど価値が上がるアイテムである。
そのため、マナアイテムを3つ積む場合はショウジンより圧倒的に強力となり、これはメイジのマナアイテム選択において非常に重要なポイントとなる。
一方で、マナアイテム1つで十分に回るユニットの場合は、アダプティブヘルムの効率はそこまで高くない
アニーはマナアイテムを多く必要とするため、アダプティブヘルムが最適となる。
アニーのアーティファクト評価
基本的にほぼ全部弱い。
すべて「最速発動ロジック」に反するため。
例：
枯死の宝石、リッチベイン、ドーンコア
→ 見た目は強そうだがダメ
唯一許容：スナイパーフォーカス（ダメージ増加量が桁違い）
ジリアン― 「大マルザハール」高ステータスの魔法系後衛キャリー
ジリアンは「大マルザハール」と呼ばれる、非常に高ステータスの魔法系後衛キャリー。
・毎秒 115ダメージという異常なDPS。
（前シーズンのマルザハール（毎秒51.6）やアニー（毎秒50）を大きく上回る）
・敵が倒れてもダメージが無駄にならない仕様も継承
・35という低マナコストと相まって破格の火力
‘‘‘持続ダメージ型のためファイター処理が苦手‘‘‘
→「Set15のセラフィーン構成」のように前衛にタンクを大量に置いて時間を稼ぐことが前提。
装備方針
- マナアイテムは1つで十分
― 低マナコスト＋インヴォーカー＋スキルのマナ回復で十分回る
→ 最適は 「アダプティブヘルム」 - 回復阻害：高ステータスの レッドバフ が最適（モレロより優秀）
- 耐久力：ガンブレードは火力寄与は薄いが、前衛の生存時間が伸びれば、結果的に総ダメ増！
- ダメージアイテムは2択
- ヴォイドスタッフ
- アークエンジェルスタッフ（高速スキル回転で効果が他を上回る）
95構成での採用
普段の95構成では、ジリアンは専用の前衛構成が必要なためあまり使われない。
しかし、アーティファクト次第では単体投入でも非常に強力になる。
特に以下のアーティファクトが出た場合、（スナイパーフォーカスを除く）
4つのアイテムのどれかが出たら即ジリアン構成でOK。
所感
今回の記事を見て思ったのは、**とにかくどれも扱いやすくいユニットが揃ってる**というところ！！
ルシアン＆セナは万能、キンドレッドは圧倒的に強く、アニーはマナ3つ乗せた瞬間に世界がガラッと変わります！
どれもキャラの“やりたいこと”がハッキリしていて、装備とアーティファクト次第で完成度が左右されます！！
是非みなさんも試してみてください！！！！
世はまさに大95時代。お気に入りの構成を見つけよう！！！！！
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